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全国紙
日本経済新聞
98年6月29日号
「まちと生きる」 第2部 岐路に立つ 産地の誇り創造の熱気放つ
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本文より抜粋
精密加工技術の集積地、長野県諏訪地域では中小企業の若手経営者らでつくる研究会が電子メールを使い活発に情報交換する。
(中略)
大橋俊夫代表は「製造業の海外シフトなどによる空洞化などで疲弊し、まちの活力が失われていると感じたから」と会設立の動機を説明する。
経済のグローバル化が進んだり、産業構造の転換が早くなればなるほど、一社だけに頼る町はもろさを抱え込む。成長分野を創造すべき成熟経済の時代、競争と協調のネットワークが、まちにとってますます重要になってきている。
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