■ 本文より抜粋 |
ホームページの発信後、岡山、埼玉など全国各地の中小企業団体や異業種グループなどから問い合わせが集まり、現在交流を持つのは約三百五十団体。電子メールのやりとりから「思った以上の勢いで、企業や行政、大学教授などとの交流の輪が縦横無尽に拡大している」
(大橋代表)
(中略)
従来、郵送や電話で個々にやりとりしていた情報交換が同時にかつ短時間で完了する、電子メールの活用でもインターネットの
メリットを実感することができる、と大橋代表は語る。
「紙や時間のロスが一切省かれるメリットを、一刻を争う受注取引や商談に使わない手はない。大手メーカーを先頭に今後急速に普及するのは必至」。「模様眺めの姿勢でいる中小企業はデジタル情報社会に乗り遅れることへの危機感をもっと強めるべき」とする。 |
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