中小製造業らがインターネット上で情報交換する「諏訪バーチャル工業団地」を運営しているインダストリーウェブ研究会の会員らが10月にも、ネット上でモノの作り手と消費者が集うサイトを立ち上げる。消費者の多様な要望と中小メーカーの技術やアイデアを結び付け、製品開発につなげる狙い。
(略)
サイトの名称は「ものづくりオープンコラボレーションプラットフォーム」。掲示板形式で、消費者側は「こんな製品が欲しい」、企業側は「こんな技術、アイデアを持っている」などと書き込み、関心を持った参加者がネット上で意見を出し合う。
(以下、略)
|