■ 本文より抜粋 |
研究会の母体となったのは昨年夏に発足した「諏訪湖電走会」のメンバー。
空洞化や後継者不足など深刻な問題を抱える諏訪地方の製造業の将来を、マルチメディアや環境問題、バイオテクノロジーなどさまざまな視点から考えようという意欲的な集団。環境に優しい電気自動車を会のシンボルとし、実際に製作したい会にも出場している。
半年ほど前、仲間同士の連絡方法として「パソコンを利用できないか」という提案からヒントを得て、岡谷市の工具・工作機械販売会社の役員大橋俊夫さんが中心になって「インダストリーウェブ研究会」をつくりインターネット利用の方法を構想してきた。 |
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