スピリット・オブ・スワッコ '97は、従来の95・96年型マシンの反省に基づき、 全く新しい設計思想のもとに開発されたマシンである。 95・96年型マシンが「レーシングカー志向の設計」であったのに対して、 このマシンは「エコラン志向の設計」を主眼とし、大幅な軽量化を実現している。 当初は40W程度のモーターを使用する予定であったが、マネージメント上の問題から 95・96年型マシンと同じモーターを使用することになった。(詳細仕様は秘密) 1997ワールド・エコノ・ムーブにおいて、「グッドデザイン賞」を受賞した。 |